知らぬ間に抜け落ちてたピース 欠けたものを探してたけど 代わりなんかじゃなく新しい 何かを見つけてみたいの 大抵はイージーモードで 困ることはあんまりないけど いつも何処か足りない 「本気になれるもの」って? あたしには無理だって 言うのが口癖だった 「やりたいこと」恥ずかしくて でも変わり始めたんだ 私たちのプロローグ 昔聞いたようなストーリー だけど真白なノートを広げ 色を思うまま走らせるよ ただ叫ぶように真っ直ぐに 私を音で伝えよう 何層も積み上げられた音 この声があればいい 今感じてるグルーヴが また誰かへと伝わって 本当の気持ちが解るように 遥か遠くのグローリー 君と出会った季節は突然 なぜか全て知ってたような 誰かがバトンを渡すの 「私のなれるもの」って? いざって時には夢中で 全部忘れちゃうけど 何にでもなれるって無敵感で あたしらしくいていいかもって 思った 独りになるのが怖いとか 才能?コンプレックス?わかんないや でも全部取っ払ってしまえば 自然に笑えるようになったんだ 話したいよ この高揚 もうじっとしてられないの 何も考えないで 草原を駆けるように自由だ ただ跳ねるようにそう高く 私を音で伝えよう 歴史が組み上げた構造 壊すくらいの青さで 今感じてるグルーヴが また誰かへと伝わって 本当の気持ちが解るように 胸に秘める闘争心