ヒュルルール ルルル ルルルルー 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルルー ツキに見はなされて めが出ない いつになく曇った空は 沈んでったあたしの心の色 はじめからわかってたのよ この次に泣くのはあたしだってさ でも風むきが変わったら 涙雨もふらなくなるように あたしの疲れきった心に 陽が差すこともあるだろうって ヒュルルール ルルル ルルルルー 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルルー ツキに見はなされて めが出ない 酒を飲んであまえるひとも 喧嘩なんかする人もなくしたわ 少しずつわかってたのよ この次の別れは本気だってさ でも風むきが変わったら 白い雪がサラサラふるように あたしのすさみきった心を かくせることもあるだろうって ヒュルルール ルルル ルルルルー 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルルー ツキに見はなされて めが出ない ヒュルルール ルルル ルルルルー 風をくらってあいつが 逃げちまってから ヒュルルール ルルル ルルルルー ツキに見はなされて めが出ない