ソウルの殿堂=アトランティック・レコーズ創設者である故アーメット・アーティガン氏が大絶賛したR&Bシンガー、トレイ・ソングス。
大御所プロデューサー、トロイ・テイラーに見出され、04年にサントラ『コーチ・カーター』収録の「アバウト・ザ・ゲーム」でデビュー。
翌05年に1stアルバム『アイ・ガッタ・メイク・イット』(全米初登場20位)を発表、07年には2nd『トレイ・デイ』(全米初登場11位)をリリース。シングル「キャント・ヘルプ・バット・ウェイト」が全米最高14位を記録し、第51回グラミー賞で自身初のノミネートを受ける。
09年には3rd『レディ』(全米初登場3位)をリリース。「アイ・ニード・ア・ガール」、「サクセスフル」、「L.O.L :-)」、「アイ・インベンテッド・セックス」、「ネイバーズ・ノウ・マイ・ネーム」、「セイ・アー」等ヒットを連発。シングル「ヨ・サイド・オブ・ザ・ベッド」のPVではケリー・ヒルソンと夫婦役を演じる。
10年には4th『パッション、ペイン&プレジャー』を発表。自身最高の全米6位を記録した「ボトムズ・アップ」や「アンユージュアル」などヒットを輩出、12年には5th『チャプター5』で自身初の全米アルバムチャート1位を獲得。
14年の6th『愛のトリガー』でも全米初登場No.1に輝くなど、今や男性R&Bアーティストの頂点を極める快進撃を続けている。
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