アメリカの音楽史上に残る、初の本格派R&B・ティーン・アイドル・グループB2Kのフロント・マン(リード・シンガー)として2001年にデビュー。B2Kは、2001年デビュー・シングル"Uh Huh"が全米シングル・チャート10週連続1位という快挙を成し遂げ、翌年に発売したデビュー・アルバム『B2K』は堂々のR&Bチャート1位を獲得。アメリカの音楽シーンにヤング・アーバンの大きな波を起しセンセーションを巻き起こしたが、2004年に解散。
メンバーそれぞれが活動を開始する中、2004年、映画『You Got Served』に主演。この映画が全米映画興行成績1位を獲得したことで、シンガーとしてだけでなく役者としての非凡な才能を知らしめることとなった。この映画で見せた彼のダンス・スキルが全世界で話題となり、オマリオンはダンサーとしても世界のアイコンとなり、日本でもダンサーの間でカリスマ的存在として人気と地位を確立。
2005年、全世界待望のソロ・デビュー・アルバム『O』を発表。全米アルバム・チャート初登場1位に輝き、ソロとしても人気の高さを見せつけた。
2006年末に発売された2ndアルバム『21』は再び全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得。2007年には2作目の主演映画となるダンス映画『Feel The Noise』に出演。
2007年春に初来日。ZEPP東京で行ったライヴのチケットは即完売となり大きな話題となった。このイベントには日本のトップ・ダンサー達が集結/競演し、オマリオンのダンス・シーンでの人気ぶりを証明した。2008年には初のジャパン・ツアー(全14公演)を行い、全てSOLD OUT。
2009年にはキャリア初となるベスト・アルバム『キング・オブ・ダンス』をリリース。日本の音楽フェス=BMOフェス出演のため来日すると共に、日本発のスニーカーブランド“MAD FOOT”とコラボレーションしたスニーカーライン“OBOI”(オーボイ)を発売する等、多角的な活動を行った。2010年にはソロ第3弾オリジナル・アルバム『オリュージョン』をリリース、マーカス・ヒューストンとのジョイント・ツアーをビルボード・ライヴ(東京・大阪)で行い、話題となった。
2012年に入ると、リック・ロス率いるメイバック・ミュージック・グループへの電撃移籍が報じられ、レーベル・コンピ『Self Made Vol.2』に参加した他、配信のみでEP『Care Package』シリーズをリリース。そして、2014年、待望のソロ第4弾アルバムが間もなくリリースされる。
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