ニューヨーク州ニューヨーク(2015年11月2日)−ヘイリー・スタインフェルドが待ち望まれていたデビューEP『ヘイズ』(リパブリック・レコード)を11月13日に全てのデジタル・プラットフォームでリリースすることを発表した。また、ポップ界の新星でありアカデミー賞ノミネート経験もあるスーパースターは自身のEPのカバー写真とトラックリストを自ら公開した。
『ヘイズ』には彼女のヒット・シングル「ラヴ・マイセルフ」に加え、新たな楽曲が3曲収録されている。「ヘル・ノーズ・アンド・ヘッドフォンズ」は頭から離れない曲になっており、「ロック・ボトム」は彼女の持つ広い音域をショーケースする曲になっている。「ユア・サッチ・ア」は大胆でクレバーな方法で彼女のスタイル、スマートな立ち振舞いやソウルを呼び起こしている。
今月彼女はVEVOのリフト・アーティストに選ばれ、サム・スミス、ホールジー、ロード、ケンドリック・ラマー等過去に選ばれた者達の仲間入りを果たした。
「ラヴ・マイセルフ」はトップ40ラジオで“ハイエスト・ソロ・フィメール・アーティスト・デビュー・アット・ザ・フォーマット・シンス・1998”でデビューし、歴史を刻んだ。現在「ラヴ・マイセルフ」は世界中で100万ダウンロードを記録。トップ・ポップ・ソングズ・チャートで最高位7位を獲得している。スポティファイ(音楽ストリーミング・アプリ)のグローバル・バイラル・チャートでも1位を獲得、シャザムのUSトップ100でも25位を獲得している。先月ヘイリーは米NBCの“トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン”で同曲のパフォーマンスを行っている。「ラヴ・マイセルフ」はユニバーサル・ピクチャーズの映画“ジェム・アンド・ザ・ホログラムズ”で使用されている。
21世紀の真のパフォーマー、ヘイリー・スタインフェルドはマッティー・ロス役で出演したコーエン兄弟の2010年の映画、“トゥルー・グリット”で観客の心を掴んだ。わずか14歳という若さでアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、スクリーン・アクターズ・ギルドでも助演女優賞にノミネート、またBAFTAではベスト・アクトレス・イン・ア・リーディング・ロールの部門でノミネートされた。その後彼女は2013年公開のサイファイ映画、“エンダーズ・ゲーム”や“ロミオとジュリエット”、“ラストミッション”、“はじまりのうた”等の映画にも出演している。
ファンが初めて彼女の歌唱力を目の当たりにしたのは今年度公開されたヒット映画“ピッチ・パーフェクト2”でのパワフルなボーカル・パフォーマンスで魅せた広い音域、独特なスタイルと声に宿る魂だ。2015年冒頭にスタインフェルドはリパブリック・レコードと契約をした。今秋、彼女はデビュー・アルバムの制作活動に加え、STXの“アンタイトルド・グレーシー・フィルムズ・プロジェクト”で主演を飾るべく撮影に入る。
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