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Diana Krall

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バイオグラフィ

1964 年カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ生まれ。 ピアノを弾く父親と教会で歌う母親のもとで、幼少からピアノを始める。15歳の時に母親の勧めでオーディションを受け、バンドに加入。ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルドらを聴いてジャズに傾倒し、奨学金を得てバークリー音楽大学に進学。在学中はデイヴ・マッケンナ、ジミー・ロウルズからジャズを学んだ。卒業後は母国に戻って演奏を続け、ベースの巨人レイ・ブラウンの助言を受けて、米西海岸で活動。シンガー&ピアニストとしての経験を積んだ。 90 年からニューヨークへ拠点を移し、93 年に母国のJustin Time からデビュー作『ステッピング・アウト』をリリース。 ジェイ・クレイトン、ジェフ・ハミルトン参加の同作がプロデューサー、トミー・リピューマに認められて、95 年に GRP 移籍作『オンリー・トラスト・ユア・ハート』を世界発売。 96 年の『オール・フォー・ユー:ナット・キング・コールへ捧ぐ』はビルボード誌で 1 年以上もチャート・インし、グラミー賞候補に。 ラッセル・マローン、クリスチャン・マクブライド参加の 97 年作『ラヴ・シーンズ』は、母国でジャズ・アーティスト初のプラチナ・ディスクを獲得した。さらに 99 年の『ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ』はジョニー・マンデル編曲のオーケストラ仕様のスタンダード曲集で、音楽と商業の両面でキャリア最高の成功を収めている。 2000 年代に入ると、名門 Verve レーベルに移籍し、第 1 弾『ザ・ルック・オブ・ラヴ』ではバラードとボサ・ノヴァで魅力を拡大。 2001 年のワールド・ツアーではレギュラー・バンドにアラン・ブロードベント指揮の交響楽団が加わった編成で由緒あるオリンピア劇場に出演し、『ライヴ・イン・パリ』でアルバム化された。私生活では 2003 年にエルヴィス・コステロと結婚して、2006 年に双子に恵まれている。 2004 年作『ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム』はコステロとの共作が収録曲の半数を占め、クラールの新境地を開拓。クレイトン=ハミルトン楽団を迎えた 2006 年の『フロム・ディス・モーメント・オン』を経て、2009 年には再びオガーマンが参画したジャズ・バラード&ボサ集『クワイエット・ナイツ』をリリース。 2012 年の『グラッド・ラグ・ドール』は 1920~30 年代の楽曲にスポットを当てた。 2009 年のバーブラ・ストライサンド盤でプロデューサー業に進出すると、ポール・マッカートニーの 2012 年作にピアノと編曲で参画。同郷出身でグラミー16 度受賞という大御所プロデューサーであり、所属するVerve レーベルのトップを務めていた(2016年に退任)デイヴィッド・フォスターと初めてタッグを組み話題となった新作『ウォールフラワー』では、ダイアナ本人が親しんだポップスの名曲を取り上げたほか、あのポール・マッカートニーが書き下ろした新曲を収録し話題となり、全米アルバム・チャート6位を記録し、作家の村上春樹氏も自身のブログで紹介するなど話題となった。そんなダイアナが、ジャズ・スタンダードと向き合う新作を育ての親ともいうべきトミー・リピューマと制作。 2017 年 5 月にリリースを予定している。
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