明けていく街を走る事が多いのですが、寝る前に走る時も、起き抜けに走る時も
強い感情を立ち上げてから走り出す事が多いので、耳の中では柔らかいものが鳴っていて欲しいなと思う事がよくあります。
走る事はよく人生に例えられますが、日々のランに特別なゴールはありません。
でも頭の中で走ってる間中、反芻している葛藤や疑問などは、その間だけはなんだか少し出口に向かっているような気持ちになります。
それがきっと僕が走り続けられる理由だろうし、自分の作る音楽もどこかでそうありたいと思ってるのかもしれません。
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