むー の誰も知らないモリコーネ シリーズ第2弾!地味な作品のオンパレードです。DVDの予定はありません m(_ _)m
①『供述によるとペレイラは…(未・原作題)』95年……1938年のリスボンを舞台に、国家権力に友人を殺された老齢の新聞記者の戦い。主題歌『心のそよ風』は、ポルトガルの歌手 ドゥルス・ポンテス。翌96年にこの世を去る名優マルチェロ・マストロヤンニは、この作品でダヴィッド・デ・ドナテッロ賞(イタリア・アカデミー賞)の最優秀男優賞を獲得。
②『沈黙の官能』(76年)……ドミニク・サンダ(この作品でカンヌ国際映画祭主演女優賞!)、アンソニー・クイン、ファビオ・テスティのスター・キャストの親子、家族の物語。日本公開は1989年!😵。公開題が『沈黙の官能』だもの⤵︎⤵︎⤵︎ 原題は『フェラモンティ家の遺産(仮題)』
③『自由こそわが愛(未・仮題)』75年……クラウディア・カルディナーレ 主演の、第二次大戦が近づいたローマのある家族の翻ろうされる人生。
④『狂ったバカンス』62年……大人を翻弄する、思わせぶりな小悪魔カトリーヌ・スパークの魅力爆発!
⑤『ガリレオ(未・仮題)』68年……イタリアとブルガリア初の合作映画。宗教権力とガリレオの真理との苦闘。
⑥『ある学生殺人事件の捜査(未・仮題)』72年……デモの最中に起きた殺人事件を通じ、社会運動の波に呑まれる若者の苦悩。
⑦『牝狼(未・仮題)』96年……19世紀のシチリアの村を舞台に、若い恋人たちと、‘’牝狼‘’と噂される娘の母親との三角関係。
⑧『汚れた手(未・仮題)』78年……殺人の実刑を受けた政治的暗殺犯の告白。240分にわたるTVムービー。全体的に不安感を誘う音楽。
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