コロナワクチン接種開始の2021年以降日本の人口減少著しく死亡数激増に出生率の低下が相俟って今や年間80万人の日本人人口が失われているそうです。そして政府はその穴埋めのためか海外からの移民を年間80万人受け入れるという移民政策を進めています。毎年80万人ずつ日本人と外国人が入れ替わり続け最終的に日本人の人口比率が何処まで減少していくのかそれを何処まで政府が想定しているのかは分かりませんがいずれにしろ「日本が日本でなくなる」可能性は充分にあるという想定ぐらいは誰にでも出来ることです。そんな誰にでも想定できることを敢えて閣議決定のようなろくな議論もなしの手法で強引に推し進める政府の在り方を見れば彼らの移民政策とはつまり「日本を亡くす」計画に他ならない。と疑われても仕方ないでしょう。
このような政府による積極的な移民政策の背景にあるものの一つとしてすでに顕著になりつつある中国共産党の「見えざる侵略」という脅威があります。すでに水源地を含む多くの土地や不動産が大量に買われている状況や太陽光メガソーラー事業への上海電力の参入(これによる日本国土の自然破壊は深刻です)TSMC半導体工場の誘致などのすでに顕在化している「侵略」は今後の移民政策によって更に拍車がかかる状況になるでしょう。
また大量の移民受け入れのもう一つの目的が「安い労働力」の確保にあるのならそこには新たな「差別」的状況が生まれる可能性もあります。労働対価としての賃金格差には当然不満が生じるでしょうしその不満が集団化した時にどのような暴発が起こるかも分かりません。彼らは同じ出身地の者同士のコミュニティの中で日本にとけこむこともなく孤立した状況での生活になるかもしれません。そして日本各地にそのようなゲットーが幾つも誕生する可能性があります。生活習慣の違いから住民同士の無用な対立も生じるでしょう。「多様性」と云いながら結局は「差別」を助長するような悪循環が生まれる可能性は決して否定できません。すでに川口の「クルド人問題」はその良い例です。
(※ちなみにすでに大量の移民受け入れを行ってきたアメリカやヨーロッパの国々では移民そのものが深刻な問題となっています。その最たるものが「治安の悪化」であることは云うまでもないでしょう。そしてイギリスでは元々の白人アングロサクソン系はすでにマイノリティになりつつあるということです。)
政府が勝手にそして強引に進めようとしているこの安易な移民政策は移民側にとっても日本人にとっても双方に幸福をもたらすとは到底考えられません。ましてやこの移民政策が政府の推進する他の政策同様「日本亡国」政策の一環であるのならなおさら。なおさらです。
本気で「反政府運動」について考えてみるべきかもしれません。
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