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むー の「年寄り集まれ」《加齢臭漂うオッサンの詩》80年代邦画第4弾!主題歌&挿入歌&イメージソング集

Playlist byむー

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  • 2020.03.07
  • 33:36
  • 8曲
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説明文

第4弾は、女っ気無し!女は寄り付かない《激シブ》の曲達!場末のスナックで、妖怪ババアたち相手に歌いたい! さぁ、ポリデントとポリグリップ! お試し下さい! ①『地平線』(84年)……AWAを見ている人で、興味のある人は一人もいないと思われる、新藤兼人 監督・原作・脚本、主演は、嫁の乙羽信子。 新藤兼人の姉をモデルにした、アメリカの日本人移民の物語。第二次世界大戦時の日系捕虜収容所での苦悩も描かれています。 ソフト化 一切ナシ! でも、宇崎竜童のテーマ曲、かっこいいですよ。 ②『哀しい気分でジョーク』(85年)……マンザイブーム後の1人勝ち状態だった、ビートたけしの難病の子供がいる「ドーランの下に涙の喜劇人」な映画。 「なんで、こんな《お涙頂戴》映画に...」と、当時は思ったが しっかり泣かされました 😭 ③『ドラゴン特攻隊』(83年)……香港・台湾 合作映画で日本映画ではないが、主題歌を入れ替えたり、セリフも時流に合わせたものにしたり、やりたい放題の東映オリジナル編集ジャッキー・チェン映画の日本版主題歌。 そもそも、ロー・ウェイ(『ドラゴン危機一発』『ドラゴン怒りの鉄拳』の監督)のプロダクションでヒット作の無かったジャッキーを、ウン・シー・ユアンが借りて『蛇拳』『酔拳』と大ヒットを飛ばした事で、ジャッキー・チェンの価値が大きく変わった事が問題のみなもと。 今まで、冷たく当たってきたロー・ウェイが態度を変えてきたが、自分の価値に気付いたジャッキーは大きな夢を持ち始める。世界と勝負できる大きな会社との契約である。 ロー・ウェイとの契約で『醒拳』の製作が発表されたが、ジャッキーのマネージャーのウィリー・チェン(ウィリー・チャン表記もあり)が、すったもんだの契約金問題を乗り越え、ゴールデン・ハーベストとの契約をまとめてくる。 ロー・ウェイとの契約に、「他で良い条件があれば、破棄できる」とあったからである。 こうして、『ヤングマスター/師弟出馬』の製作がスタートした……のだが... 撮影が進み始めると、放火、車の上に犬の首など 不審な出来事が起こり始める。 ジャッキーもギャング団トライアッズによって、強引にロー・ウェイの元に連れて行かれ「出演料は、お前の言い値で構わないから、再契約しろ!」と迫られ、『醒拳』の出演を約束してしまう。 しばらく、『ヤングマスター/師弟出馬』のポストプロダクションと『醒拳』の撮影を同時進行させるが、その事を聞いたウィリー・チェンがゴールデン・ハーベストのレイモンド・チョウに相談し、ようやく事態収拾に動き出す。 (ジャッキーはアメリカに避難するが、ギャング・トライアッズによって銃撃される) ロー・ウェイとの1000万香港ドルの契約をゴールデン・ハーベストのレナード・ホーが引き受け、ロー・ウェイが連れてきたギャング・トライアッズを王羽( ジミー・ウォング 『片腕ドラゴン』)が仲裁に入り、事態は解決をみた。 その事でジミー・ウォングに借りを作った為、借りを返す意味で出演したのが『ドラゴン特攻隊』です。 ジミー・ウォング製作の『炎の大捜査線』(91年)なんかも同様の理由で、ノーギャラ。 まだ、あと1本契約が残っているそうです 😱。 『ドラゴン特攻隊』の内容については、バタバタした映画です…って事で 😅 ④『逃れの街』(83年)……原作 北方謙三。水谷豊 主演、工藤栄一 監督。 平凡な男がトラブルに巻き込まれ、殺人を犯してしまう... 右京さんと真逆のキャラクター。 ⑤『海峡』(82年)……監督 森谷司郎、撮影 木村大作、高倉健、吉永小百合、森繁久彌 出演。 青函トンネル工事に挑む国鉄技師の物語。 こういう実話を元にした映画があるのは、誇らしくもあり、幸せな事だと思う。 ⑥『風の歌を聴け』(81年)……村上春樹 原作。そして監督は、村上の中学の後輩 大森一樹。小林薫、真行寺君枝 主演。 「僕」を取り巻く人間模様……って、ザックリ 😅 主題歌は、ビーチ・ボーイズ。 ヒカシューは挿入歌 。リードボーカルの巻上公一は「鼠」役で出演。 ⑦『ウォーター・ムーン』(89年)……工藤栄一 監督、長渕剛 主演……と言いたいとこだが、演出に口出す長渕に嫌気が差した工藤栄一が職場放棄。 監督がOKしても「もう1回」と、何がダメなのか、スタッフもキャストもわからない中、極寒の中 何度も繰り返し撮影したり、 長渕の度を超えた「打ち合わせ」&「演技指導」に、主演女優の松坂慶子がウンザリして、口もきかない関係になったり と、撮影現場はカオスの状態。 実質、長渕剛 監督作品として、誰にも理解不能の映画が出来上がりました…とさ。 未見だが、〇〇人の坊主の話だってさ 😁 ⑧『居酒屋兆治』(83年)……降旗康男 監督、高倉健 主演。 「人が人をおもうことは、誰にもとめられない」 函館で居酒屋「兆治」を営む男のドラマ。 石野真子が出てるのが素敵ね💞 健さんが夢中になっちゃったんだねぇ~😻 映画は、高倉健の唄で、加藤登紀子は作詞作曲。
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