永井荷風とは関係ないが、フォークソングって言ったら
《銭湯》《石鹸カタカタ鳴らし》《四畳半》ですよネ😁
①『まほろば』……さだまさし 『夢供養』(79年) より
さだまさし 27歳 の時の4枚目のアルバム『夢供養』…大人だねぇ~
こんな歌詞を書く 27歳は いかがなものか……
『まほろば』は、奈良の春日野を舞台に 『万葉集』から磐之媛命 ( いわのひめのみこと ) をモチーフに作られました……ホント 27歳?
『夢供養』は、裏読みすると 『むきょうよう』とも読めるそう……
いやいや 教養満天😄
『夢供養』は84万枚 売上、1979年 第21回日本レコード大賞ベストアルバム賞受賞
おめ!
②『サルビアの花』……早川義夫 『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』(69年)
相沢靖子 作詞、元「ジャックス」の早川義夫 作曲
1969年の 早川義夫ソロデビューアルバム『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』に収録
ラジオ番組で紹介され、人気に
1972年 にカバー版が競作されました。
一番人気は青山学院大学 の女子学生グループ「もとまろ」のバージョン
72年は他にも 鳳蘭 や、山本リンダ、岩渕リリ、川奈真弓 など多数
年をまたげば、天地真理 などもカバーしてます。
いい曲だよね。
③『無縁坂』……グレープ 『コミュニケーション』(75年)
『無縁坂』はグレープの6枚目のシングル
74年の2枚目のシングル『精霊流し』が大ヒットし、認知度が高まって 人気に
私も大好きな曲
AWA で歌詞を見ながら聴きたかったけど、グレープ版は 歌詞が出なかった為 テイストを変えて 中森明菜のカバーで
……ん?オラは カバじゃないしんよォ~
④『春二番』……所ジョージ シングル『寿司屋』(79年) B面
突然、タモリとかのグループの一員として出現した様な 所ジョージ。
この『春二番』は、ニッポン放送『所ジョージのオールナイトニッポン』のエンディング曲。
『春二番』『寿司屋』『Summer Come Back to Me』『下落合焼きとりムービー』……
懐かしいですね。🤣
⑤『やつらの足音のバラード』……オリジナルシンガーは⇒ちのはじめ (若子内悦郎) (74年)
TVアニメ『はじめ人間ギャートルズ』主題歌
作詞は『ギャートルズ』原作者の園山俊二、作曲はムッシュかまやつ
原始時代をテーマにした漫画の世界観を見事に表現してますね。
この曲のテンポと雄大な感じは、多くの歌手の目にとまり カバーされてます。
選曲は 平井堅で 😄
⑥『岬めぐり』……山本コウタローとウィークエンド 『ハロー!ウィークエンド』(74年)
1974年にリリースされた 「山本コータローとウィークエンド」のデビュー曲
オリコンチャート 5位。40万枚のヒット曲
作詞は 山上路夫、作曲は 山本厚太郎 (山本コータロー)
浜田雅功の『幸せであれ』は、この曲のオマージュでしたね。
⑦『私たちの望むものは』……岡林信康 『見るまえに跳べ』(70年)
1968年の『山谷ブルース』で 一躍《フォークの神様》に
『私の望むものは』は5枚目のシングル。B面は『性と文化の革命』……尖ってます
この曲の歌詞は、不変の真理ですね。
⑧『悲惨な戦い』……なぎら健壱 73年 シングルA面発売
相撲での架空のハプニングの顛末を歌ったコミックソング
日本相撲協会からのクレームで《放送禁止》
と、言われていますが 真偽は定かではない……
なぎら健壱 と言えば映画『嗚呼!!花の応援団』の
「役者やのう~」が 口ぐせの《薬痴寺先輩》役が 印象に残ってます。
なぎら健壱は 今だと 古賀シュウのモノマネの
「チンカチンカに冷えたルービー 下さい」
って言う人 ……か😅
…もっと見る