米国独立前、フィラデルフィアのとある教会で聖書の文言をめぐって色々な民族、例えばフランス系、ドイツ系等々の人々の間で、言い争いが起こり、その時、英語を使えば各民族がある程度納得するという事件が起こりました。
それ以後この教会では英語を共通語とし、この件により英語が米国の共通語となったということです。(他にも、諸説あり)
フィラデルフィアにちなむ楽曲を集めました。
①の歌詞にpromised land (約束の地)とあります。ヨーロッパからやって来た(逃げて来た)プロテスタントの人たちにとって、アメリカは聖書に書いてある「約束の地」だったんでしょう。
初めて話す米国人に「あなたの先祖はどこからアメリカに来たんですか?」と訊きます。だいたいの米国人は先祖がどこの国からアメリカに来たのか分かってるみたい。
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