アメコミ映画 サウンドトラック・シリーズ第6弾!
イケメン・マッチョの《ハンギョドン》アクアマン参上です。
1941年11月、「DCコミックス」内の「モア・ファン・コミックス」73号で初登場。
クリエイターは モート・ウェイシンガーとポール・ノリス。
基本アメコミは、藤子不二雄スタイルですね。
元々は、古代アトランティスの秘術を身につけた人間…って設定が、
1959年に、アトランティス王国の女王と 灯台守の間に生まれた子供……って設定にリニューアル。
パツキン 碧眼のイケメンから、長髪・ヒゲ面になったのは 1994年の『アクアマン』第5シリーズから。
役者陣は
映画版の灯台守の父親役には テムエラ・モリソン(『グリーン・ランタン』)
母親のアトランナには、《トム・クルーズの元嫁》ニコール・キッドマンが。
コミック版ではアーサー・カリー = アクアマン( ジェイソン・モモア ) の嫁になる《海底王国ゼベル》の王女 メラに
ジョニー・デップの元嫁にして、LGBT の B のアンバー・ハード が演じてます。
王女 メラの父親役に ドルフ・ラングレン。
アトランティス王国の臣下で、アーサーの味方 バルコ に 《名優》ウィレム・デフォー。
巨大怪獣の声に、なんと😵 『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュース!
敵役にして アーサー・カリーの異父弟 のオーム = 《オーシャン・マスター》に『ウォッチメン』のナイトオウル役だった パトリック・ウィルソン。
ストーリーは
アトランティス王国の現国王 オーム が、他の海底王国を服従させ《海の覇者 オーシャン・マスター》になり、海を汚染する地上の国々への侵攻を行う。
やり方に 異を唱える アーサーは、弟と雌雄を決する戦いに挑む!
監督は、『ソウ』シリーズや『インシディアス』シリーズのジェームズ・ワン。
彼は雇われ監督として 受けた訳ではなく、『アクアマン』単独の映画の予定が無かった所に 自ら手を挙げ
プロデューサーも 脚本家も 撮影監督も 編集も 自作『死霊館 エンフィールド事件』(16年) と同じ顔ぶれで製作。
『ウォーターワールド』(95年) や『カットスロート・アイランド』(95年) の大爆死が 有名な様に、海ものは当たらない...の定説を
その《熱》で吹き飛ばし、大ヒット!
中国では 2018年年末までに、約2億5000万$もの大漁旗 🇨🇳
全世界トータルも約7億4879万$ に達し、どんだけ伸びるのか...って状態!
「もう、どんだけ~!」 by チョコプラ松尾
『ダークナイト』(08年) の約10億456万$
『ダークナイト・ライジング』(12年) の約10億8494万$ が、射程距離に入った感じがします。
ファン受けも、批評家受けも高い本作、是非 御覧になって 自らの目で お確かめくだちい <(_ _)>
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