アンチライフプロトコル

歌詞

色褪せたこの景色も 嘘で着飾った言葉も 全部ボロ布で拭き取って 毎日を過ごしていた だけど君が来てから 全部が変わっていったんだ 君の声と共に思いを叫んでいた 「誰も救えやしない」 こんな世界は嫌だと 口ずさんで過ごした 毎日は過去の物 この胸の鼓動が止まるその時まで ぼくらの声は何処かで奏でてるんだ 君と夢見たその景色を詩に刻み 込んで ぼくらの想いよ届け 約束の地へ いつの間に崩れた 心の壁から漏れたのは 君の歌声でボクの描いた 悪夢の日記を歌ってくれた でもねボクはまだ隠しているんだ 知らせは君には届かないけど 君の声でボクの心を聞いてるんだ この舞台の幕引きが 早く来ると誰も知らない 人の愛も知らぬまま 幕引きをしないだけマシさ 本当はこの舞台で 君と歌いたかった でもボクには もう歌う時間が無いや 約束して 君に託したその歌声で ボクの「ココロ」を いつまでも 奏でてくれないか? この胸の鼓動が止まるその時まで ぼくらの声は何処かで奏でてるんだ 君と夢見たその景色を詩に刻み 込んで ぼくらの想いよ届け 約束の地へ