微睡んだ光が 産毛を撫でていくとき あなたの表情が 見えなくてもどかしい 滑り込んだ影が 世界を覆い尽くして 触れている背中の 温度だけ信じてる メロディーにも歌詞にもできない その痛みの形の穴が空いたみたい 漏れ出す想いの一粒さえ 愛しかったことを思い出す 眠るように生きても 帰る場所が無くとも 穴が空いたままで ここまできたんでしょう? 巡り合ってしまったの 背中に 背中に 触れて確かめたい 証が 証が 欲しかっただけなの メロディーにも歌詞にもできない その痛みの形の穴が空いたみたい 漏れ出す想いの一粒さえ 愛しかったことを思い出す 眠るように生きても 帰る場所が無くとも 穴が空いたままで ここまできたんでしょう? 踊るように歩こう きっと大丈夫だよ 穴が空いたままで ここまできたんでしょう? 二人出会ってしまったの