また今⽇も瞼を閉じれば 違う輪郭の僕が⽣まれて ⿎動の⾳だけ どうしたって消えやしないから まだ まだ 往ける いつも通りの道を歩けば 褪せたピアノが遠く聞こえる 幸せなんてどうせ僕には 関係無いだろう なら なぜ 泣いてるの ⾒慣れてしまった⾵景も 変わりゆくことを忘れる 昨⽇居たはずの⾔葉 明⽇も覚えているだろうか 間違えてばかりの⽇々が ⽬まぐるしく通り過ぎた …守りたいものって何だっけ? どれほどの⼼も 形には成れない 寂しくはないけど 諦めたくもないんだよ あなたへ伝えようにも 宛ても分からないから ただ ただ 祈っている また今⽇も瞼を開けば 違う輪郭の僕が息をする ⿎動の⾳だけどうしたって 消えやしないから まだ まだ 歩く 思い出ばっか閉じ込めた 宝物みたいな呪いだ 昨⽇居たはずの僕は 明⽇も応えてくれるだろうか ⼣暮れを報せるチャイムが 独りごとみたいに響いた …譲れないものって何だっけ。 どれほどの⼼を 正しさと呼べるのか 答えなんて無くても 棄てられやしないんだろう あなたの⾒てる先に 僕の歌があれば なんて⾺⿅げてる どれほどの⼼も形には成れない 寂しくはないんだよ 諦めたくもないんだよ あなたへ伝えようにも 宛ても分からないから ただ ただ 祈っている ⼣陽に沈んだバス停 いつも通りの道を歩いている 明⽇の天気はどうだっけ すれ違う⼈の声 ⾒慣れてしまった⾵景と ⽬まぐるしく過ぎる毎⽇を 分かち合いたいと思ったこと ⼼が動いたこと