「ずっとなんてないから 大切にしようね」と 昼寝のあとで遠く聞こえてる あさ かぜ あめ の音 ずっと数えてるここから出る理由 やさしいひととさみしそうなひと ほら また 呼んでる さよ なら もうすぐ なんにもないぼくから生まれた メロディ ガラクタの喉起こしてさ 明日の朝早いこと夢が怖いこと ぐっすり眠ってさゆるせたら ぐるり、 ふらつけ世界目に見えるもの壊して 回る ぐるり、見渡したとき初めて気づく こころは寂しい ほら 人間 みたいだ ぼく にも なれるかな なんにもない空っぽに迎えた サンスベリア 枯らさないようにある光 とくべつなモーニングで始めよう 意味なんかない毎日をつづけ なんにもない ぼくから生まれなおしてさ 会いに来たんだよ!涙は拭って まぶしいカーテン目を 覚ましたばかり はじまりのうた愛せたら きっともう大丈夫 つづいてく 気がする