玄関のドアを叩いて つま先を滑らせて 迷い込んだ温もりは 知らない 君から危険取っ払って 私から不安を奪っていく 絶妙なバランス だけど ラッタッタッタ君となら 踊れちゃいそうだよ 今まで見えてた景色と 随分違うの ああ私きっと、これからもずっと どうせ普通になんかなれないし 護ってあげるよ たとえば今頃 お互い別の幸せが あったとしたって 知らないまんまでいいよ そばに置いて 脳を突き刺す冷たい記憶 左様ならさようなら 磨いた剣に映る私は もう狙ったら逃さない未来も何も ラッタッタッタ… ラッタッタッタ… ラッタッタッタ… ラッタッタッタ… ああ私きっと、これからもずっと 時折驚き取り乱して しまうのだろうけど たとえばお互い"いえない傷"を 隠し持っていたとしたって 知らないまんまでいい ああ私きっと、これからもずっと どうせ普通になんかなれないし 護ってあげるよ たとえば今頃 お互い別の幸せが あったとしたって 私以上はいないよ