乾いたキャンバス 新しい色が見つかるくらいの 果てしない旅をしよう 世界地図示したその先まで どんな景色が待つだろう 瞬く間に 風のように 消えたあの日のこと 忘れる術なんて知らない 応えはなく途絶えた春 からっぽな空に浮かんだ 不思議な夢探したのに もしもさよならの言葉が 遠く聞こえなくなっても 眩しい輝きが 溢れる微笑みが 全て真っ直ぐ追い越して 初めてを照らすよ それはあの星に見えたルミナリー 真っ白な靄の向こう 何かが空を飛んでいた気がして また走って追いかけた 音が鳴れば 闇灯れば ここで戦う合図 目と目がぶつかって燃えて 高鳴る鼓動止まらぬほど 響いた心の言葉 それが滑稽なビート 虚構のように見えた? もしもさよならの言葉が 遠く聞こえなくなっても 眩しい輝きが 溢れる微笑みが 全て真っ直ぐ追い越して 初めてを照らすよ それはあの星に見えたルミナリー