今頃やっと気付いたのは 優しくしてくれた事じゃなくて 大切にしてくれてた事じゃなくて 本当は負けそうな日もあって 不安に押し⊃ぶされる前に 私へのSOSを出してたんだね 君のコトなら全て何でも解っている様なつもりでいた ずっと待たせてたね いつになれば戻るのかさえ わからない様な私を信し続けて朝が来ても 君の辛さを知らずにごめんね あの頃たったひとつでも 何かをしてあげられただろうか そんな風に悔やみ出すときりがなくて 君の事なら全て何でも解っている様な気でいたのに ずっと待ってくれた いつになれば戻るのかさえ わからない様な私をそれでも信じようとしてた 君の気持ちも知らずにごめんね 君の幸せそうな笑顔がこぼれていた日々はまた来るだろう ずっと待たせたげど やがて時が経っていったなら 他の誰にも負けない最高の仲になっていたい 深い絆が出来ると祈って