優しい横顔 見たくて 繰り返す ここから見えない その手も 顔も私は知らない どっちつかずなままにして 戻るにはもう遅すぎて 寂しさは募るだけ あなたにあいたくて 泣き濡れた日の朝は 一人で生きようと 夜までの強がり 二度目の「おはよう」届いた 後が私 気付かぬフリして「おやすみ」を いつも通りに送った 聞けば素直に答えるの? 嘘をついてまた逃げるの? この距離は変わらない あなたにあいたくて 涙こらえた夜は 平気なふりをして 朝になだめられる 引けばこのまま消えるでしょう? だけどここが私の場所 壊したい壊せない あなたにあいたくて 泣き濡れた日の朝は 一人で生きれると あてのない強がり あなたにあいたくて 涙こらえた夜は 平気をふりまいて 今日も一人きり 私は一人きり "あなたにあいたくて"