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Anthem

Track byNOVELS

120
3
  • 2020.09.01
  • 3:07
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歌詞

Anthem 掴んだ光を握っていられずに離した 瞬く間に 遠くで光ってたよ 希望も絶望も同じ速さで薄れていっ た 伝えたいことがなくても 会いたいだなんて願ってしまう 記憶の海の中に沈んでいく 心が 身体が また掴み取ろうとしている 果たしていないからとかじゃない そんな高潔な感じじゃない このままただ眺めてるのが 少し苦しくなっただけ 節操もなく無様で滑稽な場面ばかり が この行方を阻んでも 過去は僕らに何もできない 同じ 未来を知り得ぬ個体 同じじゃなかったあなたの 記憶にだって 傷だらけの扉がきっとあるんだろう な そこに立っているだけの命が愛おし い 掴んだ光を 握っていられずに離した 今だったら…だなんてどうでもいい こと 孤独の森の中を泳いでいく 心は 身体は まだここに在ろうとしている 気付いた 今 僕はちゃんと 僕を許してやんなきゃな 誰にもなれない 分かってた 自分が大嫌いな嘘つきを 幻想世界に突き刺したナイフ その流れ出した血と涙も 噛み締め動く鼓動 痛みさえも力にして 同じ未来じゃなくたっていい 同じ今日を生きたあなたを 誇りに思う 節操もなく無様で滑稽な場面ばかり が この行方を阻んでも 過去は僕らに何もできない 同じ 未来を知り得ぬ個体 同じ今日を生きたあなたに 拍手を送ろう その胸に秘めたる想いを燃やす炎が そこに立っているだけの命が美しい から

1曲 | 2020

このアルバムの収録曲

  • 1.Anthem
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