ふと気付いて立ち寄ってみた 甘い匂いがする場所 並んでいる女の子たち なんか照れる 横を見ると焦った顔で 小銭を探してる君 見つけた時 喜んだ顔可愛い そんな何気ない仕草 僕の心躍らせる ひと目、目にしたその時 恋に落ちた 君に気付いてほしくて 僕は目線を送るよ ずっと見て溜息 気付くわけ無い 淡い恋 パンケーキ頬張る 上に乗ったクリーム舐める きっと僕の恋は お菓子みたくは、 甘くない いつも待って飽きが来るほど 君がくるのを待ってる 寒い夜空、諦められない きっと逢える 冷めた珈琲 飲み干したなら 今日は諦めて帰ろう 見上げたとき 僕の前には君が これが奇跡っていうのかい 口の珈琲、飲み込む 逢えただけで、うれしくて 笑ってしまう 僕は君が、とても好き そんな単純な事を 声出し伝えるそのためだけに 慌て出す なんて言えばいいの 頭が空っぽになる 振り絞ったセリフ「このパンケーキ 美味しいね!」 初めて聞く、その声で 驚いた顔で、答えてくれた 「美味しいね!」 可愛いその声、 もっと聞いていたくなる 今から始まる、君と僕との甘い恋