このまま胸の奥 隠してしまおうよ そうすれば全てが 変わらないなら 白い霧の向こうで 光る星を見ているのに 他人事みたいにさ なんか遠く感じた 募ってく想いさえも 気づかずにいたけれど 辛いほど僕に巣食う 君のその微笑みだけ このまま胸の奥 隠してしまおうと もがけばもがく程 何故に苦しい? 臆病になってる 自分が嫌になる 忘れたつもりの傷跡がまだ 痛くて 小さくて、ささやかな 水滴が僕を少しずつ 満たした時にはもう 引き返せなくなってた 大切なこの時間を 守れればそれでいい もしも今 踏み出したら 僕の手で壊してしまうのだろう このまま胸の奥 隠してしまおうと もがけばもがく程 何故に苦しい? 臆病になってる 自分が嫌になる 忘れたつもりの傷跡がまだ 隠そうとするのに 隠しきれないんだ ふとした時にほら 浮かぶ花弁 どうすればいいのか 答えはまだ見えず 忘れたつもりの傷跡がまだ 痛くて