忘れかけていた欲動を もう一度教えてくれたあなた きっとずっとそばで 息づいてた夢のかけら ちょっとだけ呼び覚まして 会いに行こうよ あの丘を越えれば広がる まだ見ぬあの日の空と同じ匂い 記憶の道のりは今 すぐそこまで君を導き 遠回りしてもいつか必ず 求めしあの場所へ <♪> 思い起こせば素直じゃなくて 何度も引き返してた私 風が抜ける細い 長い谷をこだまたちが 響きあって手招くように 舞っているよ あの虹を目指せばほら どこか懐かしい景色と募る思い 僕らの足取りは今 希望のその絵と続いてる ひとりでは避けていた壁でも 手を取りあの場所へ <♪> 今も残る種を拾い集め届け 明日への扉 道は続いてゆく この闇を抜ければ輝く まぶしいあの日の 大地と山を行く 記憶の道のりは今 すぐそこまで君を導き 遠回りしてもいつか必ず 求めしあの場所へ