傘は差さずにいる 雨音達 踊る ワルツを 肩で 感じていたくて 今 瞳を閉じた 冷たくなってしまう程 確かに感じる温度は 胸で燃える 碧い火のようで (not) too late, too late, too late まだ 愛してると言って ありふれた言葉、 届かない 届かない 君の背中 もう 叫んだ願いも 雨に流されて 忘れられぬまま <♪> 薔薇は散り果てたね 甘い痛み 残す 想い出 「遅い」事はない筈で また歩き出すから 掌に残る香りを 忘れてしまう、その前に 筋書きさえ 書き換えてゆくよ (not) too late, too late, too late また、願えば傷つき 涙は絶えない 解ってる 解ってる 僕の弱さ でも 君に触れた事 過ごした季節も 無駄にしたくない <♪> 数えきれないよ 君がくれたもの 記憶の中で せめて そばに居たい 悲しみを消して 愛しさを消して 楽になれるかな 忘れられるかな? (not) too late, too late, too late まだ 愛してると言って ありふれた言葉、 届かない 届かない 君の背中 もう 叫んだ願いも やがて虹になり 光が射すまで