大切な横顔と届かない声 軋む心置き去りにしても いつまでも いつまでも 想いは枯れず 君の影を探した 欠けた月で象ったパズルは解けない 幕は台詞を待ち 開く ずっと隣にいたいと口には出来ずに 遠のいてた背中 傷が増えても触れていたくて 過ごした日々は嘘じゃないと 手を伸ばすけど 叶わない願い程掴みたいから 辿る果てに君をさがしてた もう二度と もう二度と 離れないよと 千の夜を塗り替え 伝えたいんだ 今は言葉に出来ない 覚えたばかりの痛みを抱き叫ぶ モノクロの昨日 極彩の明日 描きたい未来予想図はこの手の中に 心から溢れ出す煌めく涙 枯れる花に彩りを与え いつまでも いつまでも 忘れないよと 交わす言葉 空虚に耳に残った 大切な横顔と届かない声 軋む心置き去りにしても いつまでも いつまでも 想いは枯れず 君の影を探した 叶わない願い程忘れられずに 形の無い歌に変わるだろう もう二度と もう二度と 重なりはしない 演じ切った幕切れ 最期にしよう