Track byせだい
腐敗紅蓮 忙しい街の火祭りにて 昔話を焼捨てる時 旅に出よう このまま何処へ行く? 分かった様な顔して笑う 朝ぼらけとか 澄んだ空気の色とか 「どうでも良い」 と思うよりも速く失ったが 今、十月の夜風に 詩を語っている場合じゃない 腐敗紅蓮 灼熱に果てど、刻んだ一歩で 遠回りした分はチャラになる 旅に出よう 華は要らない 浅い眠りから醒めて思い返すんだ 欠伸の出る前に、安酒で洗い流して 喉が焼かれる度に 凍て付いてく現実を 彷徨うならば 旅に出るんだ、腐敗紅蓮!