雲を掴んでいた 今、太陽と揺れる気持ちの正体を ずっと見せないで 暗がりに立っていた 街灯、 連続する光の群れに目が眩んだ 陽だまりを描いていた 目に映るもの全てに祈りは有って 触れようとしていた 強がりは無くなった 愛憎、 連続する命の果てに追い付けないで 滑走する過去の記憶 如何しても留まる事は出来ない だからこの全てを記したい 探して 何も無くなっても 記憶の中に居る 光溢れた朝 君は眠っていた 言葉を失っても 記憶の中で 今、笑顔を見つめていた 滑走する過去の記憶 如何しても留まる事は出来ない だからこの全てを記したい 探して