氷の上にいる 安物の アイスキャンディー 急速に消える それは興味 僕らへの興味 節くれた木々に 押し潰されて 利己的な愛情 押し付けられて もう教え込まれた クソ我慢も 限界なんだ 手に触れて 手に触れて 手に触れて 気が触れる 寸前の一瞬 僕らの目はお互いをみる ひとりで頭を抱えないで お互いをみて 僕らをみて 僕に触れて 僕らをみて君に触れて 観測し続けていて 目を開け続けていて 僕をみて 僕らをみて 着地させてくれ ここにいさせてくれ 一度きりのタッチ 使わないアプリを まとめて消し去る それは快楽 捨て去ることへの 手に触れて 手に触れて 手に触れて 君が消える 寸前の一瞬 僕らの目は光をみる それでもあなたは壊れないで 俺の目をみて そうだよみて 君に触れて 僕らをみて君に触れて 観測し続けていて 目を開け続けていて 僕をみて 僕らをみて 俺にさせてくれ 君といさせてくれ 氷の上にいる それは興味 僕らへの興味