なけなしプロポーズ

歌詞

輝く空の向こうへ 青い気持ちを飛ばそう 晴れ渡った夏の空は キラキラ眩しかった やさしい風に吹かれて 清い心で歩こう 広がってく夕焼け雲 魔法のオレンジ色 大好きな映画の中 二人で潜り込んで 空見上げて夢語り合ったね Ah 大人になっても くしゃくしゃの顔して 涙を流せる人でありたい 映画を観ながら人目も気にせず 声を上げて泣いていたい そんな僕でいいですか? 煌めく星を見つけて 青い気持ちを飛ばそう 海沿いには夜の道が キラキラ光っていた やさしい声を信じて 清い心で歩こう 誰もいない夜のチャペル ひんやり並んだドレス 満月があまりに綺麗で 浮かれて飛び跳ねても どうかmy honeyつれなくしないでAh 大人になっても本気ではしゃいで 大声で歌って馬鹿笑いしたい 海でも夜でも街の公園でも 君の名前を叫びたい そんな僕でいいですか? 年老いてゆくのは 怖いことかもしれないけど それが一緒に歩いた証だったなら いいじゃん、ね? ああ クリームソーダが食べたいな ああ ブルーハワイのも食べたいな 流行りにもついていけなくて しがない野暮な男だけど 精一杯君を守りたい Ah “大人なんだからどんな時だって 落ち着いて行動しなさい” 誰が決めたんだろう なくしちゃいけない熱いモノだけは 持ち続けて生きていきたい 嗚呼 大人になっても 未熟な夢追いかけて いつまでもガキだなと 笑われていたい だけど... 君がしわくちゃの おばあちゃんになった後も 毎日とびきりの夢届けるよ 他には何もないけど... こんな僕でいいですか? あ、あと... 渡したいものがあるんだよ 喜んでくれたらうれしいな