知らなかった

歌詞

知らなかった 一緒にいたって そんな顔一度だってしたっけ 誰も知らない君すら僕は知らない 「寂しいから会いたい」って どの約束も過去になって 君の僕はどこにあるの 君からは何も貰ってなんかいない 幸せは 好きの付加価値だと思っていた 夜はすぐに更けるのに 君の隣で眠れない僕 夜が明けない 会えない日々は深海より暗い部屋で 静寂が響く夜の隙間に君を探した 幸せの代わりに 少しの快楽と痛みを手に入れて また知らない君が増えていく 知らなかった 一緒にいたって そんな顔一度だってしたっけ 誰も知らない君すら僕は知らない 「寂しいから会いたい」って どの約束も過去になって 君の僕はどこにあるの またcallin' 眩しくて細めた目 効きすぎた冷房で凍えた手 どこで会える?いつもの常套句 心拍数死ぬほど上昇中 都合の良さなら折り紙つき もう即スワイプしても見ないフリ なんてとんだ自虐ね 後悔しか残んない って分かってる夜だ 知らなかった 一緒にいたって そんな顔一度だってしたっけ 誰も知らない君すら僕は知らない 「寂しいから会いたい」って どの約束も過去になって 本当の君は? 怒る君すら愛しい 思い出す部屋で一人 他の誰も知らないだろうから とってつけたような優しさより 素っ気ないまま傷つけていて 零れた想いは拾いきれずに 奥まで染み込んでいく 知らなかった、一緒にいたって 知らなかった 一緒にいたって そんな顔一度だってしたっけ 誰も知らない君すら僕は知らない 「寂しいから会いたい」って どの約束も過去になって いつか愛されると思ってたよ 知らなかった 一緒にいたって そんな顔一度だってしたっけ 僕の知らない君だけで 気が狂いそうだ 好きだからそばにいたいって どんな言葉も嘘になって ねえ僕の目をちゃんと見て