ああ今 あなたに会えたら 僕はどう映るでしょうか 窓から外を眺めるのも 飽きたよ 声聞かせて 耳塞いでも 閉じ篭っても まとわりつく綺麗な思い出を 抱いた この日々だけど 散らかった部屋を片付けた 雨が上がるのを待つように ぎこちなく生きる僕たちの上に 雨上がりの虹が架かるように 「ただいま」こだまする声の 返事を期待する度に あなたが居てくれた事も 日常に隠れていた 情けなくても 揺れ動いても 迷わないでいつでも帰れるよ どれも あなたがくれた 散らかった部屋を片付けて 見つからないものだってあるけど 移りゆく季節に花が咲くように いつだって雲間に目を向けたい 溢れる涙はポツリと 頬を伝い僕に流れる 明日は七色の素晴らしい日になるよ きっと 散らかった部屋を片付けた 雨が上がるのを待つように ぎこちなく生きる僕たちの上に 雨上がりの虹が架かるように 散らかった部屋を片付けて 見つからないものだってあるけど 移りゆく季節に花が咲くように いつだって雲間に目を向けたい 雨上がりの虹が架かる空に