Track by牧野容也
さもしい人ばかり はみ出た街の子が 奏でるリズムに踊り出せば いずれ昔話 溢れた出来事が 溢れる涙の跡になれば 一瞬ごとに頬張る 匂いと記憶が放たれた午後 いたずらな嘘に 花を飾ろう 眩しい事ばかり 集めた足音が 重なる夜道に歌い出せば 短いその中に 詰め込むこもごもが いつかの誰かのためになれば 一寸先の闇と 昨日の切れ間を 縫い合わせたなら ひたすらに 今を手繰るよう 愛を交わそう