静けさが バイオレンスに響くのは 誰のせいでもなく 僕のせいなのさ おあつらえ向きな 間取りの隅っこで 君はテレビのほう 向いて笑ってる 時計の針が 12 時を指し 僕は数万回目の食事を済ませる 友達は怠惰で すぐに居眠りを始める 夢の中 無政府状態の広場で 聞き覚えのあるような ないような声がする 僕は構わずに買い物を続ける 高級車が街で魚みたく群れる (泳ぐ!走る!飛ぶ!) 時計の針が 12 時を指し 僕は数万回目の食事を済ませる 友達は怠惰で すぐに居眠りを始める つられて僕も眠るのだろう... あと 10 分足らずで... とにかく眠たくて たまらないのさ 投げっぱなしで 今日を終わらせにかかる さよなら おやすみ ともだち そして大好きなこの部屋の香り 永くて脆い¥の世界の現在地