彷徨いたくて外へ出たのに 欺きたくて外へ出たのに 雨に打たれてしまったのさ 寓話のような夜だったのに みるみるうちに破綻していく ここにいることを 後ろめたく思う 重さのない人間だらけさ 目に映るのは スーパーヘヴン オーマイスーパーヘヴン ちょっと覗かれてみたいよ 瞬間的に浮かんだ文字 忘れたくて外へ出たのに 雨に打たれてしまったのさ 寓話のような夜だったのに 役立たずのこの心 受け入れる場所は 明るく親しげに 喋りかけるだろう 頭の中が熱いのさ 溶けそうなのさ スーパーヘヴン オーマイスーパーヘヴン Sometimes I Feel The Super Heaven まじろぎひとつで ためらいひとつで 見落としそうな夜 踏切りの向こう ビルの裏側 通りの名前 俺は知らない 雨に打たれて 街から街へ 音楽のように 冷静な響きが 広がっていくよ 広がっていくよ 広がっていくよ...