泣かないためのうた

歌詞

お揃いで買ったTシャツで眠ってる 君が 可愛くて愛しくて抱きしめてみた すると邪魔になったみたいでなんか 怒ってて それを見て可笑しくなって また抱きしめてみた 君が知らない思い出も 僕が知らないこともたくさんあるん だろう そんなひとつひとつが 幸せだったこと 今になって気づいて 哀しくなってきた 悪いとこなんてひとつも 見当たらなくて どうしようもないくらい 好きだったこと 絵に描いたような笑顔を 思い出しては 下手くそなうたを歌って誤魔化した 「泣かないためのうた」 お揃いで買ったT シャツがひとつになって 無意識に手に取って合わせてみた すると似合ってないみたいで イライラして そんな僕を見て泣きたくなった 悪いとこなんてひとつも 見当たらなくて どうしようもないくらい 好きだったこと 映画でも 見てるようなふたりの時間が どうしようもないくらい好きだった 伝えたいことなんて山ほどあるのに 聞いてもらうことが 出来ない虚しさを どこに捨てればいいのか 分かんなくなって 下手くそなうたを歌って誤魔化した 「泣かないためのうた」を 今日も楽しく歌う