揺れながら光る紅葉に 見惚れる君に見惚れていたな 僕が教えたギターは すぐに飽きたって笑っていたっけな そんな笑顔に溢れた日々は どっかに消え去ったけど 今もどっかで笑ってたらいいなと 思いながらいつもの道を歩いてるよ 君がいないこの世界に 後悔なんてしていないけど 泣いてる君を見れなかった あの日のことを思い出しては あの時 僕が笑ってたら なんて今更、思ってなんかないよ 〈演奏〉 毎日馬鹿みたいにはしゃいだ日々も 二人で撮った写真ぜんぶ消しても どうしても消えてくれない記憶は もういっそ消さないことにしたよ 君がいないこの世界が 退屈なんてもう言わないけど 君と一緒にいた日々は 毎日、毎日楽しかった 君がいないこの世界に 後悔なんてしていないけど 泣いてる君を見れなかった あの日のことを思い出しては あの時 僕が笑ってたら なんて今更、思ってなんかないよ 一生愛して、愛される そんな二人になれるって ほんとに僕らって馬鹿だったかな いや、馬鹿だから楽しかった 今はそんなふうに思うことにきめた 〈エンディング〉