同じ日々、同じ場所、 変わらない毎日に あなたは少しずつ 疲れてきたんだろな いつの間にか会話すらも ただの日常に変わってしまっていた 寝る前に見てたドラマ いつか喧嘩した日から 続きは見なくなったまま 初めはよく行った旅行 記念日に飾った写真 気づけば埃を被っている あの時あなたに恋をした あの感情もあの感動も 忘れてしまっていた 今にも消えそうなあの花火みたいに 見えた時にはもう手遅れだった 些細な出来事も 楽しそうに話していた そんなあなたはもういなくなってし まった いつの間にか2人の時間も ただの日常に変わってしまっていた つまらない事で喧嘩して 分かりやすく機嫌をとって そんな日が懐かしくなっていく 今では言いたい事あっても なぜか無意識に言わなくなってた 喧嘩にすらならなくなっていた あの時あなたに恋をした あの感情をあの感動を 思い出してみたい 今にも 消えそうなあの花火みたいに 見えた時にはもう手遅れだった 間違いなく言えるのは あの気持ちに嘘はなかった 終わりが来るなんて 想像も出来やしなかった それでも幸せと呼べる日々を あなたと過ごせてよかった あの時あなたに恋をした あの感情をあの感動を 思い出したんだ 今にも消えそうなあの花火みたいに 見えた時にはもう手遅れだった もう一度あなたと恋をしたかった