思い切りエンジン吹かして いつもの夜の街の中 飛ばし続けて行くのさ 行くのさ 可愛い彼女達が 街灯の下で たむろして 俺たちを 熱い瞳で見つめるのさ 見つめるのさ クラッシュしちまうまで 走り続けていようぜ 今夜は ビールにウイスキー バーボン ウオッカを しこたま買い込んで シートに放り込んで 込んで 俺達は この街中で 一番今夜も ワイルドなやつらになって やるのさ やるのさ そして ちょっとだけ クレイジーにわずかな夜を すり抜けて 行くのさ Woo… 夜空の流星より早く Woo… 滅びて行きそうな愛が この胸に 熱く 燃え出しそうな Fire 体制に逆いながら振りかざす 俺が手に持っているのは サーベル サーベル 脅え震えている人々の凍えた体を 包んであげよう 優しく 優しく 俺は星空を見つめながら 明日の正義を待っている 女達は 安らかな瞳に映る 汚れたものを 打ち砕く 打ち砕く 子供達は 清らかな愛に包まれ 明日を夢見る 夢見る 男達は 鎧に身をかためながら 次に訪れる平和を 待っている Woo… 矛盾するこの世界で Woo… 一番大切なものがある この 燃え尽きる ことのない愛は Fire 素直な気持ちでさえも 語り尽くせぬこの世界 何が人の心を支配してるの 訳もないのに こぼれ落ちる涙を拭おう (抱きしめておくれ) おかしな奴だと マトモな振りした奴らに 笑われ続けていても いいのさ いいのさ 何がこの世で一番大切なのかを 知っているのは この俺の方だぜ 方だぜ だって 自然の醜さを知りながら 心をこめて歌って いるんだぜ Woo… 悲しみに溢れる世界で Woo… 孤独に打ちのめされても 熱い気持ちを 燃やし続けようぜ Fire