愉快な朝は幕を閉じ 過去に変化する瞬間 気だるい昼の長いこと 正体は未だ不明 爪先が痛む今日は 微熱のふりをして眠っていたい もっと弱ければ 君のそばに置いてくれたかな 済んだ話を今も一人続けている つまらないだけ 溜まった体が項垂れて 夜に変わるソファーの上 4杯目のブラック 情報を垂れ流すスクリーン 積み上がる 読み終えた夢のエピソード あたしはもう電池切れだ 題名のない鼻歌壊してくれ もっと砕ければ君のそばも 怖くなかったかな 終わった話を今も一人 巡らせるしつこいな あぁ なんだかな あぁ なんだかな ずっと夢を見ていた コバルトブルーも 叶わないまま あの素晴らしい日々は 終わってしまったんだ