Fate 遠ざかって行く 嘆きの森は闇に烏を連れた Fake 一つ嘘が夜を追い越し 溜息の朝 -RAVEN'S CALLING- 遠い声が 思い出せず 誰じゃなくて 自分なのに 遠い声が 今重なる 強がったんだ ただ飛びたかった 疲れ果てて声にならなくて それでも手を伸ばした どんな明日も 今は言わないで 壊れそうで 羽根切り落としたくて それでも手を伸ばした 忘れた訳じゃないんだね 僕は… -RAVEN'S CALLING- 遠い声が 思い出せず 誰じゃなくて 自分なのに 遠い声が 今重なる 強がったんだ ただ飛びたかった 蒼い朝 手招いた今日の 微かなきっかけさえ 僕は見て見ぬ振りをした 聞こえた声 「もう怖がらないで、今は分からな いでいい」 ほら その声する方へ 嗄れて声にならなくて それでも手を伸ばした 何の為に 本当は、僕は… 今は言わないで 掠り傷抱いて 飛びたい空へ 生きた証明散らしながら 闇夜に烏 何処へ飛ぶ 何処へ