失うこと知らずに走り抜ける青い春 見るもの全て変えるような 奇跡が舞い降りた いつも傍にあった心地よい居場所が 人を愛する喜びを教えてくれた 何だってよかったんだ 傍に居られるなら こんなに苦しくなるなんて 知らなかったよ 溢れる想いに 何度でも 坂道を駆け下りて笑顔探した 永遠を信じていたのに 今を求めていた 何度でも 伝えたいのに 行き場を無くした気持ちは もう見つめてるだけでは いられなくなっていた 季節も街も変わって 一人にも慣れてきたけど 色褪せる事のない 君への想いは 忘れたりはしない もう一度 坂道を駆け下りて逢いに来たんだ 永遠を信じていたから 夢中になれたんだ 何度でも 伝えたかった届かない僕の想いは 時が過ぎても輝いてこの胸の中に 過ぎ去った春の日が 鮮やかに見えるのは 時を超える想いがそこにあったから 君がいたから 交差点 曲がれば思い出が蘇った 通い慣れた街路樹が優しく心包む 何度でも駆け下りた坂道 変わらないでいて 今君に伝えられるなら 向き合って言えるから いつまでも隣で笑ってほしい