僕らの愛の歌を 春のように愛しく思えるなら どんな憂鬱な時も 暖かい日差しに包まれて 生きてゆける そんな そんな想いをいつも歌っている 可愛い背中をしたあの娘 吸い込まれてしまう 哀愁にいつも惹かれる まるで宇宙の彼方に 広がっている渦の中によく似てる それは深い闇なんだ Ah いざなうこの空へ Ah この身を委ねたのなら きっと 狭い狭い小さなこの部屋に 両手いっぱいの光が 差し込んでくるはずさ 一緒に見た青空も どんな夜景も永遠じゃないんだ 言い争いはもう嫌さ たまには少しぐらい心から 心から笑って 笑って生きたい Ah 都会のブラックホールへ 心が吸い込まれそうになったら 両手いっぱいの光で 「もういらないよ」って 言うくらいまで 愛を注ぐんだ