景色

歌詞

夕暮れの羊雲と白い月を見て 君は今誰を想う? あんな言い方をしなければ君を 傷つけずにおやすみが言えたかな 色付いてきた銀杏の葉は 今日も誰かの顔をほころばせて 苦しいほど 記憶の底探り当て この気持ち置き去りにする 荒川に架かる夕陽と 小さな野球少年眺めながら 君と過ごした日々を思い出す 心は君に向いてく ごめんねを素直に言えなくて 君へのこの想い気付かされた これから先も変わらずいて 同じ景色を見たい 好きだけど 好きだから どうしようもない 嘘をついてしまうこともあるでしょ う 色褪せてきた手帳の中 まだ来てない時を巡る中で 君とこの手繋ぐ事も 当たり前じゃない奇跡 溢れ出してく 不完全な私の一部に 君の存在が色を付ける 離れてみても引き戻されて 結局君に向いてく いつだって素直に言わないで もどかしい強がり わかってるの 不器用だから愛しくなる 心のトゲは消えてく 荒川に架かる夕陽と 小さな野球少年眺めながら 君と過ごした日々を思い出す 心は君に向いてく ごめんねも ありがとうも 好きも 大事だよも 愛してるも ひとつひとつを伝えていこう 同じ景色を見たいから 心は君に向いてく