ヒビ割れたグラスの破片を置いて 誰かを傷付けないように 触ってしまえば聞こえる鼓動 誤魔化せないの 寂れたバス停で君を待った 浮かれた頬が落ちていった 雨に打たれやるせないと 決めつけたの もう思い出せないわ、戻れないわ あの桃源郷の見える 素晴らしき世界の片隅で 君に言ってしまえば笑えたかな とかく、涙は隠しておいて ティーンエイジ・ロマンチック もう戻りたくないわ、忘れたいの あの群青の見える空の 曇りなき理想の片隅を 君は何処かで笑っていてね とおく、儚い祈りと共に ティーンエイジ・ロマンチック