まぶた微睡む夕凪と ゆらりゆれるまつげの波模様 永遠につづく結末に カネを鳴らす白い羽 どこかを移ろう季節をずっと 離さぬように包んでた、そっと (きみに語れない、触れられない) 欲は等しく悪だから いじけてないで近づいて来てよ Onisan こちら手のなる方 導かれた僕の話 まぶた微睡む夕凪と ゆらりゆれるまつげの波模様 永遠に続く結末に サジを投げる黒い羽 なんてさ、話しても 他のだれかに届かぬ声 あのさ、答えてほしい 導かれた此処はどこだ まぶた微睡む夕凪と ゆらぎゆれるまつげの波模様 永遠に続く結末は やがて堕ちて灰になる