ぼくら途端に飲みこまれていた 禁じ手無しの表現街道 差し障りのない 程度だったとしたなら ばったもんと大差ないが 先人たちの刻んだ理屈も このみ狂わす病原体かも 逆らった眼差しが 見出した別解 素人 A 不安の怒涛も 奇抜な想像も現実味増していく地上 いつしか軸がぶれて 歪なままで地道の化身 一回何回と懲りずに 継続のすゝめ 明日の行方 なけなしの人生をもがきながら 暴れあがけ 雑草の連中へ 継ぎ足しの燃料を燃やしながら進む 知った顔して斜に構えていた 演じ手だらけ表現壇上 嘲笑えや 丁か半か 傍観者さま 誰かまた流行って廃ってく 颯爽なんて字面じゃ似合わない 祟りたたられぐらいの土壇場 頭打ちの完成版に無関係なこの素人 A 波乱が幕開けいつしか終幕へ 繰り返す年中 自問自答 物語る顔 一つ切り抜け 出口は無数 面相、面倒 もう媚びずに 継続のすゝめ 明日の行方 筋書きも 修正も 必要は無いから 暴れあがけ 雑草の連中へ 妄想幻想、衝動も 束ねながら進む 継続のすゝめ 明日の行方 正々堂々の今日を 茶化さないから 暴れあがけ 雑草の連中へ 万全の無い人生を転げながら進む