目覚めた部屋は いつもどっか冷たくて なんだか息が詰まる どうしようもない空っぽの私を 飼い慣らすふりをしてみてるとこ 誰か聞いて、ここにいるの こんな痛みが私のこと形作ってく 嘘だらけの世界の隅で 君がいなくても大丈夫って笑った 強がりでも 全部受け止めていなくちゃ 命はまだ美しいままでいさせて 閉じかけた傷口から溢れ出す言葉 奥歯で噛み殺してなくしてた思い あなたが撫でてくれなくなった 薄っぺらい胸だって、 揺れる空に手放す風船が 高く飛んで 消えてしまうまで見てた 何も縛るもののない こんな痛みが 私のこと解き放ってく 嘘だらけのずるい私を 抱きしめては大丈夫って笑った 伸びた影を ずっと追いかけていたって、 届かないから もう大丈夫っていわせて 君がいなくても、 大丈夫っていわせて もっと生きなくっちゃね
