Planetia

歌詞

Calback to me.This is "Planetia". 棄てられた惑星（ほし）を今も廻る プラネティア 最後の信号（シグナル） 送り続ける衛星（サテライト） 滅びの街で輝く朱い炎に 滅びの街で輝く朱い炎に 染まる模様が闇に沈むまで 染まる模様が 埋もれた受信機（はこ）を 懐かしい思い出に混ざったノイズ なくした両手では拾えず 拾って確かめた 両手で 安らぎの声は そして 安らぎの声は 瓦礫の中 響き渡る 部屋の中 響き渡る 昏い夜空に散りばめられた光 ひとつひとつに 知らない物語（プログラム）がある 心を動かしたのは 誰かがくれた褪せない宝物 主人（だれか）がくれた ボクの名前（たからもの） 朽ち果てる 惑星（ほし）の壊れかけた少年 （ランジェルド） 映す景色は欠け落ちた立体映像 （ホログラム） 全てを知れば メモリは元に戻され 全てを知れば メモリは元に戻され また目覚めから記録を始める また目覚めから 錆びつく体 穏やかな感情を歪めたノイズ 無意味な一日を断ち切り 主人（あなた）が帰らない一日 朝の訪れを だから朝の訪れを 拒みながら過ごす夜は長く 待ちながら過ごす夜は長く Calback to me.This is"planetia". Shutdown halt now. どこかで気づいてた あのドアが開かないことも ボクのかたちが崩れていることも けれど―――― 故郷の惑星（ほし）を守り続ける光 終わりを示す命令（コード）が キミの命令（コード）が 瞬いても まだ 瞬いても まだ 世界を忘れたくないならば 君が選んだ 哀しい物語（プログラム）を消し 記憶を書き換えたのは 独りぼっちの君への贈り物 独りぼっちのキミの贈り物